我が庭に響け銃声

〝1分前より、1分近づいてきている。十秒前より、十秒近づいてきている。未来に何かが待ち受けている〟
シリーズ第17巻。
無謀編と回り道編を加えるとオーフェン読むのは30冊目。
…いや、当時はリアルタイムで追ってたのにいまだに読み終わってなくて申し訳ない(^^;


この巻はなんとクリーオウとマジクの出番が一切無いという異色の巻。
全体に漂うシリアスな空気がヒシヒシと感じられて良いかと。
魔術師同士がいかにもな魔術でシリアスに戦うある種ベタとも言えるこの設定って、考えてみると今ってあんまり無いね。
ブコメ要素は多少ありそうで全然感じさせない辺りが逆に珍しい。
この殺伐としつつ緊迫した東大陸編。俺は結構好きです。
頑張って時間見つけて読みます。