アウトニア王国拾遺録2 でたまか 天壌無窮篇
アウトニア王国拾遺録2 でたまか 天壌無窮篇 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 鷹見一幸,Chiyoko
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/04/28
- メディア: 文庫
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冒頭から時空のクロス・ロードシリーズのネタが!( ̄□ ̄;)!!
まぁそれはともかく、前半は結構どうでもいい話。
前作と直接つながってる鉄壁男からが本題かな。
というか、ケルプの家に当然のようにコットンがいるというただそれだけのことがとても嬉しい…。
コットンはこのシリーズで最も常識があるというかヒロインらしいヒロインだし、苦労ばっかりしててほんと不遇でしたから…(ノД`)
本当に良かったと思う。マスクワードも。
たいしてチャマーはやっぱりうまく伏線が消化されていない感じ。無理やりっぽいし。
エリスがすっごいかわいそう…。自分のことを「変数」と強調するのもなぁ…電撃文庫の別シリーズ読んでない人もいるだろうしあっちの設定を押し出されても納得できねーよ。
あとがき見ると…やっぱ俺以外にも人類戦記録編は不評なんですね…。