とある魔術の禁書目録《インデックス》 第2巻

“魔術師”、“吸血殺し《ディープブラッド》”、“禁書目録《インデックス》”、
そして、上条当麻
全ての線が交差するとき、物語は始まる―。


魔術師たちも、科学者たちも認めたくない、恐れている存在。
どれだけ探しても見つからない、のではなく、見たものが全て死んでいるだけという結論を突きつける。
吸血殺し《ディープブラッド》
その能力が存在する以上、その能力で倒せる《ソレ》が存在するという証明。


というわけで、一度も生き残れた試しのない存在に近いづいてしまった上条当麻(しかも記憶喪失)
それでも彼は助けたいと思い、自ら踏み込んで行く。


前巻の設定を生かさず、普通に番外編のような新ストーリー。
だが無駄に熱い展開、勢いに任せて突っ走ってるので面白い。