アマデウスの詩、詠え敗者の王

《あなたに応えたい。僕の全てで。》
黄昏色の詠遣い第3巻
これがデビューシリーズとは思えない作者の力量に感服。
てか3作続けて涙が滲みそうになる感動を与えられるとはこの作者は何者かと(笑)


「小娘、貸し1つだな」
のセリフにはニヤリ。
名詠が紡がれていくシーンの盛り上げ方が相変わらずうますぎる。


これは、大切な誰かを守る、切なる絆の話


次作にもかなり期待。