ハリーポッターと不死鳥の騎士団

映画

遂にヴォルデモートが復活したが、魔法省は戦いを恐れるあまりその事実を認めようとしない。
それどころか魔法学校ホグワーツの教育方針に干渉を始め、果ては校長ダンブルドアを更迭してしまう…

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というわけで今回は今更ながら内輪揉め。
内容はかなり薄い！
ぶっちゃけお偉い方がヴォルデモートの復活を認める事と、○○○○が○○○ことくらいしか大きな進展は無い…。


ハーマイオニとロン…近くにいるだけ
新キャラ生徒…ちょい役
ハリーとキスする生徒…さらにちょい役
不死鳥の騎士団…これまたちょい役
敵側…出番最後だけ


ほとんどハリーと魔法省派遣のやりたい放題オバサンが喋ってるだけの２時間半。
厳しくなる校則に刃向かうって今頃やる内容じゃないと思うなぁ。中身もあまりにもお約束の展開だし。
ヴォルデモート復活の緊張感が薄れまくり。
ハリーのキスシーンはやけにエロチックな演出で存在感あるけど、突然キスしてその後そのキャラ台詞無くいつの間にか退場とか出てきた意味なさ過ぎる(^^;


と、欠点ばかりがやたら目立つが、２時間半はあっと言う間で、退屈なわけではない。
シリーズの中では真ん中くらいのデキかと。
冒頭でロンドンをホウキで飛んでるシーンとかワクワクさせてくれるし。
ただ騎士団の面々より、一人でヴォルデモートと互角に戦っちゃうダンブルドアのが明らかに強そうなのはどうだろう。


評価７


予告編は
ライラの冒険 黄金の羅針盤
アイアムレジェンド
スカイクロラ
死神の精度
HERO
トランスフォーマー
オーシャンズ13


劇場版HEROは絶対見たい！
タモリ存在感ありすぎ(笑)


スカイクロラは公式サイトの特報と一緒で映像はなし。
原作は１巻だけだとラストよく分からないし、世界の押井テイスト混ぜたら余計意味分からない哲学作品になりそう…。


死神の精度は知名度急上昇中の人気作家、伊坂幸太郎原作のあれを金城武主演で映画化したもの。
雨のシーンでターンレフトターンライトが思い浮かんだ。


ライラの冒険は原作は世界的に有名なファンタジーだが、映像だけ見るとナルニアの二番煎じにしか見えない…。


トランスフォーマーとオーシャンズ13は公開間近。
どっちも必ず劇場で見ます。