リヴァースキス

リヴァースキス (電撃文庫)

リヴァースキス (電撃文庫)

第7回電撃hp短編小説賞<大賞>受賞作


美少女になってしまった主人公と、それまでの自分の体に入った男とのドタバタ劇。


結論から言うと、ラストのオチは強引過ぎるので無かったほうが良かった。
途中までは違和感のある文章、平坦な描写とやけに軽妙な会話文が合ってなくて読みにくかったけど、後半はサクサク読めた。


が、やはり善がキスを拒む理由に無理があって常に違和感が付きまとい、オチがあれだと残念すぎる。