文庫本処分第2弾リスト

里を離れてる間に家を建て替えるらしいので荷物を減らします。
売却しても二束三文にしかならないので、欲しい本があったら無料で提供します。
名乗り主のないものは来月末をメドにすぐ近くの古本屋へ。


以下、とても多いので続きを見たい人だけ。
記憶を辿って参考にならない微妙なコメントで紹介(ぇ
受賞履歴にラノベ板大賞も表記してます(笑)ラノベ板大賞の詳細は「ラ典」参照(ラ板大賞リスト)一応言っておくと本質的には順位よりコメントを楽しむ賞です。
詳細はタイトルクリックしてAmazon行って見てきてください。

GOTH 夜の章 (角川文庫)

GOTH 夜の章 (角川文庫)

GOTH 僕の章 (角川文庫)

GOTH 僕の章 (角川文庫)

↑作者本人はラノベと主張だがあちこちでミステリー賞受賞(笑)でも俺もラノベだと思う。内容的には黒乙一。でも白乙一派の俺でも楽しめた。
僕らA.I. (富士見ミステリー文庫)

僕らA.I. (富士見ミステリー文庫)

↑当ブログ内にレビューあり。良作。
フリクリ〈1〉 (角川スニーカー文庫)

フリクリ〈1〉 (角川スニーカー文庫)

↑アニメより描写細かい。でもページ数が少なくめっさ薄いので過度の期待は×
竜が飛ばない日曜日 (角川スニーカー文庫)

竜が飛ばない日曜日 (角川スニーカー文庫)

↑第4回角川学園小説大賞優秀賞受賞、2000年2ちゃんねるライトノベル板大賞9位
内容思い出せないが最後のフレーズだけは印象に残ってる。良作だったような。というか角川学園小説大賞ってハズレの記憶がない。でも最近この賞見たことないぞ?
ウィザーズ・ブレイン (電撃文庫)

ウィザーズ・ブレイン (電撃文庫)

↑第7回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞
2巻以降がかなり面白いと評判。でもこの1巻は…。俺は2巻を買う気力がどうしてもわかず挫折。↑2001年上半期2ちゃんねるライトノベル板大賞9位
麻生俊平ってどれも面白いのにいま一つマイナーさがぬぐえないな。これもっと続いて欲しかった…。↑第3回角川学園小説大賞大賞受賞
スペースオペラ。面白かった記憶しかない。内容は忘却の彼方(^^;↑上の続編、上に同じ(^^;↑第4回角川スニーカー大賞優秀賞
スニーカー大賞受賞作の中では押さえておきたい一作。さわやかな文章。さわやかな読後感というのはこういうものを言う。でも…2巻でもの凄い引きを残して結局完結巻(3巻)が出ませんでした…orz
ブルースター・シンフォニー〈上〉 (角川スニーカー文庫)

ブルースター・シンフォニー〈上〉 (角川スニーカー文庫)

ブルースター・シンフォニー〈下〉 (角川スニーカー文庫)

ブルースター・シンフォニー〈下〉 (角川スニーカー文庫)

↑今だとのだめを彷彿をさせる交響楽団もの。ただし最後は怪獣大決戦…orz↑モンコレ未経験。絵買いです。いわゆるジャケ買い。まだ続いてた気がするけど俺はここで挫折。
エデンズボゥイ〈1〉女神覚醒 (角川スニーカー文庫)

エデンズボゥイ〈1〉女神覚醒 (角川スニーカー文庫)

エデンズボゥイ〈2〉神狩り消滅 (角川スニーカー文庫)

エデンズボゥイ〈2〉神狩り消滅 (角川スニーカー文庫)

↑アニメ結構面白かったような。おぼろげな記憶だけど。この頃のラノベ界はアニメのノベライズが盛んで、続編を文庫で出すというエグイこともやってました。スクライドとか。そしてだいたい未完のまま…黒歴史です…。
ラングリッサーミレニアム〈上〉 (角川スニーカー文庫)

ラングリッサーミレニアム〈上〉 (角川スニーカー文庫)

↑ミレニアムはドリキャス持ってなかったので未プレイ。駄作だったらしいですね。スタッフ違うし。オリジナルスタッフは現アトラスのグローランサーチーム。ラングリッサーは2と4と5(3も話自体は面白い)、グローランサーは1と4は名作(3も話自体は面白い)
なんか流れが似てるな…。
ヴァンドレッド〈1〉 (角川スニーカー文庫)

ヴァンドレッド〈1〉 (角川スニーカー文庫)

ヴァンドレッド〈2〉 (角川スニーカー文庫)

ヴァンドレッド〈2〉 (角川スニーカー文庫)

GONZOの映像技術はすげぇ…小説では関係ないけど(笑)↑サターンでゲーム出たとき過剰にやってたCMが超印象的。「ルーシァァァ!!」ってグッとくる叫びだけで当時ゲームともども購入を決めたのは俺だけではないはず(笑)
幻想水滸伝 短編集〈1〉 (電撃文庫)

幻想水滸伝 短編集〈1〉 (電撃文庫)

幻想水滸伝ファンはちゃんと読んでるのか?俺には無理だった…ゲームも2の外伝の2作目以降は…。
テイルズオブファンタジア (瑠璃の夢) (ファミ通文庫)

テイルズオブファンタジア (瑠璃の夢) (ファミ通文庫)

↑俺はスーファミ版のファンタジアを借りてやってその後買いました。4回はクリアしたと思います。魂の名作。でも小説版はそろそろ忘れてもいい気がします。ナムコ公認とはいえ脚本担当が書いたわけでもないし。あの感動はやっぱりゲーム版だけ。
テイルズオブファンタジア―語られざる歴史 (電撃文庫)

テイルズオブファンタジア―語られざる歴史 (電撃文庫)

↑ところがどうした。祭紀りゅーじ版は面白いです。デスティニーのときもだったと思います。
オープニングで出てくる4人がどのように出会ったのか。そしてダオスが人間を哀しくも憎むまでの話。スーファミ版で印象的だったオープニング「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」の由来になる話です。なんであのセリフをPS版は削ってしまったのか理解できませんね。ダオスは元から戦争がしたいわけではなかった。というのが最後の物語の鍵だったのに。↑当時のファミ通文庫人気筆頭。実際面白い。この頃のファミ通文庫すごく高かったけどね…。↑第1回ファミ通エンタテインメント大賞、小説部門佳作受賞。
すっごい後味が黒い話…
アンダートラップ (ファミ通文庫)

アンダートラップ (ファミ通文庫)

↑第1回ファミ通エンタテインメント大賞、小説部門最優秀賞受賞。
最優秀賞って実は大賞の下なんだよね(^^;
COOLDOWN (電撃文庫)

COOLDOWN (電撃文庫)

↑絵はブギーポップの緒方氏。面白かった記憶が。↑これもアクション。オーパーツとか出てくるけど基本は剣だっけ?
LAST KISS (電撃文庫)

LAST KISS (電撃文庫)

↑2002年下半期2ちゃんねるライトノベル板大賞6位
人によっては最後の日記で涙腺崩壊の話題作。でも俺は泣けませんでした…。↑第6回角川学園小説大賞大賞受賞作
このシリーズが今も続いているのが信じられない…。妹の電波っぷりが俺はダメ。でもすごい売れてるらしい。続きは面白いのか?
バトルシップガール (電撃文庫)

バトルシップガール (電撃文庫)

バトルシップガール〈2〉隠された惑星 (電撃文庫)

バトルシップガール〈2〉隠された惑星 (電撃文庫)

バトルシップガールSP―いつの日か (電撃文庫)

バトルシップガールSP―いつの日か (電撃文庫)

↑現在「半分の月がのぼる空」が話題沸騰の橋本紡の作品。
民間人少年艦長と、少女人格付与AI管理戦闘艦を主軸にしたスペースオペラ
若い艦長・AIだけど美少女・幼馴染の女性操縦士・クールな美女副官・プレイボーイの戦闘機乗り、女性コンビのノリノリ戦闘機乗り・天才だが性格がぶっ飛んでるメカニック・その下で苦労してるメカニック補佐の女性などなど、どことなくナデシコに似てる設定を感じさせつつ独自のストーリーが売りな名作シリーズ。
アウトニア王国人類戦記録4 でたまか 群青黎明篇 (角川スニーカー文庫)

アウトニア王国人類戦記録4 でたまか 群青黎明篇 (角川スニーカー文庫)

↑最近第3部全巻レビュー書きました。
最初は一つの星を舞台に始まり、最終的に全人類1千億人近い人を巻き込む超壮大なスペースオペラ。ただし最初のほうの「小額予算・弱小戦力でいかに負けないようにするか」の辺りが一番面白かった…。最後は普通に大戦力による普通の艦隊戦です。あと後半登場キャラが増えすぎて混乱します(^^;
ただ最近でた最期の短編集に辞典が載ってるので今なら読みやすい?
神様家族 (MF文庫J)

神様家族 (MF文庫J)

神様家族〈5〉(MF文庫J)

神様家族〈5〉(MF文庫J)

神様家族〈8〉おはよう!こどもショー (MF文庫J)

神様家族〈8〉おはよう!こどもショー (MF文庫J)

↑多分全巻レビュー済み。なんだかんだ不満があったけどこのハイテンションぶりは簡単にはマネできない。やたら会話の語尾に「!」マークが多いことからもはじけっぷりが分かる。
意外と真っ当な成長物語。でも笑える。
インフィニティ・ゼロ―冬‐white snow (電撃文庫)

インフィニティ・ゼロ―冬‐white snow (電撃文庫)

↑第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞作
いぬかみっ!で話題の有沢まみずのデビュー作。中身全然思い出せない…。続編が出ていたことにも気付いてなかった忘れ去られた1冊(^^;
ピースメーカー (徳間文庫)

ピースメーカー (徳間文庫)

↑ドリームワークス第1回作品のノベライズ版。
映画公開より早く出たので、話題を先取るためだけに読んだ気が。この頃はスピルバーグが独立して映画やるってだけで期待したものです。ちなみに第2回作品は「マウス・ハント」
あれも面白かったなぁ。
てか、1997年刊てほぼ10年前。俺の文庫読書人生ではかなり初期だな…。
理由 (朝日文庫)

理由 (朝日文庫)

↑話題だったのでついカッとなって今は反省している
展開は既存の殺人事件と違って面白かったが、読むには気合いが必要だった。なんでだろう、話が暗いからか?阿智太郎のシリーズ第2弾。
笑える小説という味は健在。面白かった。↑原作ゲームは未プレイ。音楽が出てくる小説には無条件で反応してしまう俺。なんか感動がありそうな気がするんだよね。↑上は第5回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作
すごく面白いシリーズでまだ続く感じだったのだがこ以降続刊なし。新シリーズが出るもそれも2作だけ。そしてそれ以降この作家は沈黙している。もったいない…。


合計98冊