おいしいコーヒーのいれ方 X-II More Than Words

そして遂に夜明けのコーヒーの入れ方
本日無事10-2巻(これなんてファイナルファンタジー?)の最終回を迎えた村山由佳のおいしいコーヒーの入れ方。
この巻は久々に良かった!…ラスト2回だけだけどー(苦笑)その前3回はヒドイ(別れたほうがいいだろと何度も思ったし)
ここしばらくの駄作っぷりに俺が広めた周りのファンもだいぶリアルタイム読書を放棄して脱落していきましたが…二人はようやく一夜を共に。ここまで長かった…。
かれんを抱く→未遂。の流れだけで何巻も引っ張っり、最近は勝利のヘタレが巻をますごとに加速して読んでてこれほどイライラする小説はなかなか無い感じでしたが。
というか、この先どうするんだ?あとはもう親にバレル以外に二人の共同作業みたいな部分が無い気がするんだけど。勝利は陸上で悩んでるのは個人的な話だし、かれんが介護職が大変なのももう語りつくされた感だし、中沢氏はすごいイイキャラみたいな印象を与えて舞台から去ってしまった。
二人のくっ付かず離れずの関係を混ぜっ返すのももういいだろって思うし、ほんとどうするんだろうねぇ。
ま、とりあえず一区切り感。