卒論を提出しました

無事受理。
長かった…。
ここ数日は1日2時間くらいしか寝てなかった。というか1日1食しか食べずに20時間くらいパソコンのキーボート叩いてた(^^;
こんなバカげた集中力を発揮するはめになったのも、あの統計データの計算ミスというかデータの処理ミスというか…あーっ!とにかく!
過剰ストレスで死ぬかと思ったくらい大変だった
これに尽きる。
予想を遥かに上回るページ数に膨れ上がったし実験の下準備から実施も含めると何百時間かかったんでしょうか。
文学部の卒論とは思えん…心理学科が文学部内扱いなのも俺たちの代までだけど。卒業したらもううちの大学に文学部心理学科って肩書きはなくなっちゃうんだなぁ。


フミと一緒に11時半に学校に着いて、今年初めて学食へ。それも3食。今年からシダックス運営になったと噂の食堂。最初カラオケができたのかと勘違いしたのは俺だけではない(笑)
お値段は1食や2食と違って大半のメニューで1コインをオーバーするけど、無料で大盛りにできたりするし見た目も安っぽくないし味も良い。毎日の根城にするには金銭的に好ましくないけど、たまになら良いね。
その後実験助手室へ。背表紙を受け取ってその場で記入。穴を開けてヒモ通しをやっていると、助手さんの一人に話しかけられました。
「○○くん(本名)だよね?」
「えぇ、そうです??」
「岡本先生が心配してたよー?昨日すぐ(今日何時に来るか)メール返さなかったでしょう?」
「そうなんですか(^^;集中しててメール気づくの遅れたんですよー。」
「メール来ないメール来ないってウロウロしてたよー(笑)」
「あー想像できます(笑)悪いことしたなぁ」
そこで新たに入室者A(知らない人)が登場。
「こんちは〜。いやーやっとできましたよ〜。」
「あ、Aくんお疲れー。良かったねー。」
「一緒に提出するはずのBくん(知ってる人)は電話したんですが先に出しといてーって言ってましたけどね(^^;」
「Bくんギリギリかぁ。分かる気がするわー(^^;言われた通り先出したほうがいいよ。彼待ってるとどうなるか分からないから(笑)」
「ですかね(笑)じゃ、出してきますねー」
まぁそんなやりとり。後は卒論完成したので助手さんに感謝!ってことで菓子折り持ってきた学生がいて助手さんたちが感激してたりするイベントも。
ところで、俺はAくんやBくんほど助手さんと普段から交流してはいないのです。そもそも助手室や助手室の奥にある心理学科専用図書室兼資料室をあまり使用していない(研究が書類に頼る部類ではなかったため)。でも顔と名前を覚えられている…。これ、結構複雑な気持ち。
なんせ去年名前と顔が助手さんたちに知れ渡った原因が、岡本ゼミはその年男が俺だけだったからだし。
そこには苦労するね…元気だせよ…なんて同情が多分に含まれて広まったのだ。
なんか普段から交流してる人たちと同程度に有名って逆に空しい…。
でも少しだけハチクロのゼミ室気分が味わえたのでよしとしよう…そうしよう…。