ファンタスティック・フォー

見てきた。
主人公が好きな俳優だったのでそれなりに満足だけど、ストーリーはいただけない。
悪役の行動パターンは違和感があるし(新規公開株はあの場合暴騰だろ?)、その後も幼稚な逆恨みみたいで動機が弱すぎる。
しかも最後の戦いはとてもあっけなく短く、ほんと何してるのおまえ?というさま。
あとトーチカの我がままぶりも目につく。
まともに話を形作っているのは主人公とヒロインだけで、あとみんな話の腰を折るばかり。
X-MENの2番煎じ、劣化版という評価は否めないところ。最近流行の言い方だと、X-MENインスパイヤされた作品。原作一緒だけど、X-MENのが面白いです。
あと、エンディングは英語版でもオレンジレンジだったことに驚いた。スタッフロールにもきちんとクレジットされていたし。
曲はキリキリマイのファンタスティック・フォーミックス。かなり大胆なアレンジかかってて原曲とはがらっと違いますが。