ひぐらしのなく頃にアニメ化決定

http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0508/11/news001.html
一本の無名同人ゲームとしてリリースされ、昨年PCゲーム業界(の一部)を爆発的に巻き込んだ話題作。
現在「ガンガンパワード鬼隠し編)」「ガンガンWING(綿流し編)」「Gファンタジー祟殺し編)」「コンプエース鬼曝し編)」と同時に4誌で漫画連載されていて、家庭用ゲーム機への移植も発表されている本作がついにアニメ化も!Σ(゜∀゜;)
リンク先でまず表示される手抜きなギャルゲーみたいな絵にだまされてはいけない。

昭和58年初夏。
例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、
昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。
××県鹿骨市。県境にある寒村、雛見沢村
人口2千に満たないこの村で。それは毎年起こる。
雛見沢村連続怪死事件(1979年〜1983年)
毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。
陰謀か。偶然か。それとも祟りか。
いるはずの人間が、いない。
いないはずの人間が、いる。
昨夜出会った人間が、生きていない。
そして今いる人間が、生きていない。
惨劇は不可避か。屈する他ないのか。
でも屈するな。
君にしか、立ち向かえない。

このゲームはホラーサウンドノベル
ご覧の通りいかにも少人数で作りました的匂いの漂う同人絵だけど、シナリオは素晴らしいと評判です。どれくらい素晴らしいかというと、漫画4誌同時連載に、家庭用移植、アニメ化のオファーが来たぐらい素晴らしいということです。推して知るべし。
とにかく引き込まれる、そして怖い…。
とはいえ家庭用がまだ出てない以上その知名度はこれから伸びてくるものだと思っていたけど、アニメとゲームは同時くらいになるのかなぁ。そしてまだ完結編が出ていない(当然事件も未解決)のに移殖はどこまで収録されているのか、アニメもどこまでやるのかとか。
来年はひぐらしブーム来るか?
第2のかまいたちの夜…ってほどには売れないだろうけど、評判が広まればもしかしたらもしかするかも。