名古屋港イタリア村

名港線で終点まで。地下鉄の通路を吹き抜ける非常に寒い風からも予想できたが、外に出たらやっぱり雨はまだ降っていた。しかも本格的に降り始めた
とりあえず向かいのコンビニへ。
65cmの大きめ傘の在庫があるんでやんの。あー完璧すぎるなこりゃ。つまり、
「雨が降っている・二人とも傘を持っていない・傘を使うのはたいした距離じゃない・大きな傘がある・普通の傘2本より大きな傘1本の方が安い」
と黄金条件が揃っている。となれば男がここで言うべきことは一つに決まっている(多分)
「(65cmを取って)傘一本でいいよね?」
「あ、そっか。そうだね」
極めて合理的に相合傘(σ´∀`)σゲッツ!!


イタリア村は、入り口とメインストリート辺りの作り、運河も流れてて水が多く雰囲気出てる。
ただ3階建ての建物内はちょっと通路が狭くてジグザグしてるだけの、ちょっと洒落た商品店街といった感じ。スーツやネクタイ売ってるし、30%オフ!とかビラ貼ってあるからね(笑)過度の雰囲気を期待してはいけない。
14時近かったのに食事系は結構並んでる。雨の日で時間外してもこれか…。
600席あるメインのバイキング店も60分待ちの表示が。でも並んだら結構早かった。
中は普通のバイキング。
料理内容はそこまで突飛なものはない。イタリア料理だけど鶏肉が多いかな。
結構見た目よりボリュームのあるものが多い。
ドリンクも酒以外飲み放題だけど、初めからグラスに注いだ状態で置いてあるものを取る形式ってのは初めて見たかも。
ちなみにナイフやフォークもあるけど、割り箸で食べる人多し。そこまで洒落てるわけではありません。
時間制限は60分(レシートに開始時刻書かれる、後払い制)で1800円。ただし村内他店レストランでもランチ1000円以上はザラなので、ここの平均から見て高いわけではないと思われ。
ちなみに2階では、花瓶やグラスが0が5つ付いた値段で売ってる(しかも一桁目が1や2とは限らない)ので、それ見てからだともっと安く感じるかもしれないねぇ(笑)

その後は適当に見て回って、ゴルゴンゾーラ(ブルーチーズ、つまりカビ)を買うか迷ったりとか、ワインを見てみたりとか。
せっかくなので、父にワインを1本。ワイン未体験だというリエにはロミオとジュリエットというアルコール度数低めの赤ワインと白ワイン(どっちもロミオとジュリエットという名前)をセットにして遅めの誕生日プレゼント代わりに。
ワインの好みが分かったところで次回ワインに誘う口実にとか思ってませんのではい(ぉ
村内にあるガラス美術館(大学生500円)でまたーりガラス鑑賞なんぞしつつ、金山に着いて微妙に余った時間をスタバに誘って雑談して解散。


イタリア村、何度も行くところではないかな。一度行っておけばOKな感じ。それほど広くはないし、日本初上陸ブランドはいろいろ買ってみるって値段でもないので。
でも入村無料なんで、名古屋港に来たときには、運河沿いでジェラート食べながらまったりと過ごすとかなら良いかも。名古屋港の花火の日とか凄いことになってそうだな。
以上レポ終わり。