ウィンブルドン

いや、実際のテニスの大会じゃなくて。
キルステン・ダンストポール・ベタニー主演のテニス映画。
日本ではユナイテッドシネマ系列限定公開です。
いやーユナイテッドシネマ阿久比が近くて良かった〜。
というか西尾市の立地って、車か電車を使って1時間以内に行ける映画館が10以上あるんだよな。そりゃたいていの映画は見れるわけだ。

で、ウィンブルドン
映画史的には、初めて本物のウィンブルドンでの撮影が許可された記念すべき作品…だっけ?確かそうだと。
なので内容はテニスアクション…がメインではなくて、恋愛映画。
本人達はいたってシリアス。脇役はそろいもそろってみんなコメディ路線。
この振り分けが結構良いテンポを出してます。
それにしても、スパイダーマンでは全然かわいいと思わなかったキルステン・ダンストがやけに美人でビックリしました(笑)
ポール・ベタニーは最後びびってダメ男君に変貌するのが水を差してる感じか。キルステンに怒られて愛されて立ち直るってのは…。
その他ストーリーは全体的にオーソドックスな王道一直線です。捻りなし。
でもテニスの描写はすごくよくて、試合シーンはカッコイイ!
親友はいい奴だしキルステンはかわいいしどっちの親父も最後のほうでキザにかっちょいいセリフ吐くし王道の恋愛イイね!(笑)
この映画はオススメです!良作認定。
ちなみに俺の判断基準は名作>良作>普通>駄作
前回のコンスタンティンは普通に当たる。つまり満足度的には半分以下で不満てこと。
単独で見てる客しかいなかった(てか平日の昼なんで全部で5人程度しかいなかった)けど、カップルで見るとなお良いでしょう。ドロドロもないし、安心して見れます。
評価9