祝!「雲のむこう、約束の場所」発売!

ついに発売されました!新海誠監督の最新作「雲のむこう、約束の場所
東海では名古屋でしか公開していなかったし、しかもたった2週間。
知名度はかなり低いと思われるけど、これはイイですよ!
アニメーションですが、とにかくその色彩美!

この日記を読んだのも何かの縁。
まずは四の五の言わず公式サイトの予告編3つを見てみてくださいな。
ジブリ作品やディズニー映画と比べれば遥かに少ない人数で製作されたにも関わらず、この書き込まれた美麗な背景には脱帽。

声優陣も、吉岡秀隆萩原聖人など少なくとも映画の名前よりは知られてるであろう豪華な人々です。
でも実際は…この二人の演技は一部違和感がありますが…。
ハウルのキムタクの演技が許せた人なら多分許せる…レベル…かなぁ(^^;
そこは大目に見てやってください(^^;

それはともかく。
都会へ移ったヒロキのモノローグがとても切なくて素晴らしいです。
言い知れぬ喪失感、都会の孤独、思春期の日常へのモヤモヤ。
それがとても美しく叙事詩的な言葉で表現されている。
なんというか、ヒロキの言葉にとても共感。涙が出そうなモノローグ。
ヒロキの都会に来てからの心理描写から、サユリの手紙、そして再会まではほんとにグッときます。

自分の中では、去年見た全ての洋画・邦画・アニメ全てを含めてもベスト3に入る作品だと思います。
とりあえず説明不足で謎だらけのハウルよりは断然上です(笑)

ちなみに、レンタル用は発売されていないので、レンタル屋には置いてないのが残念ですが。
でも予告編を見たらきっと見たくなるはず(笑)買うっきゃない(笑)
俺は当時、たまたま見つけた予告編を見た直後に、公開予定の劇場を調べました(笑)

マイナーで近くの店においてないかもしれませんが、普通にamazonで20%オフで買えるのでどうぞ。
っていうか、今amazon見たら、これ現在DVD売り上げランキング1位!?Σ(´д`ノ)ノ
すごい(笑)
公開劇場が遠かった地域の人とか待ち望んでたのかな。
でも、一見の価値アリです。


Amazon:雲のむこう、約束の場所