この２ヶ月

行きも帰りも電車で人に会うことはあまりないので、夏休みより読書は進んだ。いくつかピックアップ。

まずランブルフィッシュ（三雲岳斗著）
今出てる１〜８までと番外全部。４までは一度読んだんだけど、内容思い出せなかったので最初から。相変わらずこの作家は凄い。たまたま聞いてたせいもあるけど、アニメ化したら主題歌はKOTOKO嬢で(笑)すごく合うと思うよ！

次、電車男（購入）
実は発売前からチェックしていた(笑)
うちの店には最初全然入ってこなくて出遅れたけど、それでも現在までに２０冊は売れている。凄い。
中身は２ちゃんねるらしいバカ騒ぎと純愛。
純愛エロゲーみたいにお約束な展開に、ファッションや店選びなんかのアドバイスのために集まった大勢の人たちが自分のことのように一喜一憂する。こういうノリたまんないね！
純愛エロゲーみたいな展開なだけに、萌え要素が頻出するのもポイント高し(笑)
これで一般人に萌えの意味というかニュアンス理解が広まったりするかもね〜とか言ってたら、ホントに流行語大賞にノミネートされた(笑)ついでにアキバ系も(笑)
萌えの起源てTo Heartのマルチだっけ？まぁアキバ系もだけど新しい単語ではないのにね。
本自体はかなりオススメ。
でも萌えが一般人に広まるかも〜とか書いたけど、一般人の中でもネットに疎い人は２ちゃん語が分からなくて読めないと思う(^^;