空の境界 第4章「伽藍の洞」
監督:滝口禎一
脚本:平松正樹
事故から2年
病院で目覚めた式は、自分の中に織がいないことに気付く
そして開花する能力、直死の魔眼
自身の孤独と戦う式に、蒼崎燈子のかける言葉とは…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
原作ではもっとも短く30ページ程度のお話
第二章「殺人考察(前)」のラストから。
きれいにまとまっていて良
式の孤独をうまく再現できていたかというと疑問ながら、初めて直死の魔眼を使う戦闘シーンの描写が!
BGMが一章の時のクライマックスのアレンジで俄然盛り上がる。
燈子さんもやたらかっこいいし。
最後に、巫上霧絵と浅神藤乃と白純里緒に荒谷宗蓮が接触しているシーンが登場し、病院に荒谷がいたことで、なぜ霊体が体を持って式を襲うという知恵を持っていたのかという伏線を消化。
バラバラに見えた第一章から第四章の登場人物を全てつなげて、遂に荒谷と式が激突する第五章へ。