火の国、風の国物語

さいころ王女様を守ったことから仲良くなった騎士。
成人し、各地でこっそり国を正しながら王女を助けていた。
しかし北の暴動が激化し、自分の領土をも失ったアレスは歴史の表で戦う決意をする。
ずっと手加減して左手で剣をふるっていたが、ついに右手を使うときが来たのだった…。


なんか各地で大プッシュされてたので買ってみた。
中身はいたってオーソドックスな話。
実は右利きでした、とかテニプリ的なネタを仕込んでいるのは分かっているけど敵が驚くシーンでニヤリ。
でも普通の話。
なんで大プッシュ?2巻から凄いことになるのだろうか。