DADDY FACE

DADDYFACE (電撃文庫)

DADDYFACE (電撃文庫)

2000年の本を今頃発掘。
というのは、最新のメドゥーサ4部作をふと読みたいと思い立ち、前3作を読んでまず思い出そうと。
…面白いなこれ。
当時も面白いと感じてたけど、今読んでもかなり面白い。
伊達将範はあんまりメジャーじゃないと思うけど、過去のオーパーツものや、その前のCOOLDOWNも普通に当たりだし、安定作家だなぁ。


8年も前に読んだので、話の細部はまるで覚えちゃいなかったけど、読んでるうちに、
1巻は竹取物語をひねった話。
2巻は世界樹でバトル。
3巻は人魚と八尾比丘尼伝説。
と意外にも大筋が一気に思い出せた。
1巻と3巻は微妙にグロありだったような気もするし、2巻は主人公が水の上に立ってるシーンがやけに鮮明に(笑)
頑張ってメドゥーサまで継続で。