ラッキーナンバー7

監督:ポール・マクギガン
脚本:ジェイソン・スマイロヴィック
音楽:J/ラルフ
出演:ジョシュ・ハートネット, ブルース・ウィリス, ルーシー・リュー, モーガン・フリーマン, ベン・キングズレー


不運かつすげーピンチなくせにやたら態度がでかいスレヴンはどう見てもただの被害者ではない…。


ドンデン返しが売りになっていて、話題にこそならなかったが聞いた噂ではなかなか評判が良いとのことだったので見てみたのだけど、この種のドンデン返しならば、「マッチスティック・メン」のほうが何倍も面白かったなぁ。


特に中盤までの退屈さは痛い。
そしてドンデン返しといいつつ、全体をよく見てみると、割とオーソドックスなシナリオだし。
タイトルもあまりうまくない。


あらゆる意味で今一歩。
ブルース・ウィリスは渋いです。