我が館にさまよえ虚像
我が館にさまよえ虚像―魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 秋田禎信,草河遊也
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2002/03
- メディア: 文庫
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半年ぶりのオーフェンレビュー。
少しずつ読んできたシリーズも上下編のあと2冊で終わりだ。
今回で最接近領の話は終了。
領主の正体、ウィノナの死、コルゴン・アザリー・レティシャの行動。
そして帰ってきたクリーオウとマジク。
なんかクリーオウとマジクの再登場時、正気だったにしてはキャラおかしすぎだと思うんだが。
ロッテーシャがどこまで本筋の核心に関わっているのかいまいち読み切れない。
さて。最後はどうなる?
いや、やっぱ面白いじゃん東部編。
まぁシリアス過ぎて学生時代に読んでたら確かに投げてた可能性は否定しないけど…。
拳銃における、製作者が全く予想しなかったであろう欠点は、手加減ができないことだ。相手が死ぬかは運に頼るしかない。
↑の辺りとか拳銃の一風変わったうんちくは興味深かった。